お知らせ

【うなぎ御膳】

7月24日(水)土用の丑の日にうなぎを提供し、季節感を楽しんでいただきました。
土用の丑の日といえば、うなぎを食べて元気を出すこと!
「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをさし、季節の変わり目、その由来からその日に食べるとよいとされている行事食になっています。

季節の変わり目は、気温の変化などにより体調を崩しやすい時期です。特に夏の土用は夏の暑さから食欲も無くなり、夏バテしやすい時期と重なります。
うなぎには身体の免疫力を高め、疲労回復効果があり、ビタミンBが豊富に含まれています。他にも骨や歯を丈夫に保つビタミンDや脳神経細胞を活発化するDHA、血液をサラサラにするEPAなども含まれ、うなぎ一尾でたくさんの栄養素を取ることができるので、夏バテを防止する効果があります。

うなぎ御膳

うな重(大隅産)

めかぶの酢の物

べったら漬け

赤だし

りんご🍎

ご入居者の皆さまからも「美味しかった!!」「元気になれました☆」などたくさんのお声をいただくことができました。

夏の土用の丑の日はうなぎが定番ですがうなぎ以外にも暑くても食べやすく、体調を整えるためにも役立つ、「うどん」「梅干し」「瓜科の野菜」「牛肉」など「う」のつく食べ物も良いそうです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期に、うなぎなど栄養のある食べ物を食べて英気を養い、夏バテを吹き飛ばしましょう!